健康経営の取り組み

「健康企業宣言」は、健康優良企業「金の認定」「銀の認定」を目指し、企業全体で健康づくりの取り組み(健康経営)を宣言するもので、当健康保険組合ではこの取り組みを支援しています。
また、「健康事業所宣言」は、企業全体での本格取り組みの前段階として、より多くの事業所での取り組みを推進するために当健康保険組合独自の認定制度「銅の認定」として、各事業所単位での取り組みを奨励するものです。
現在、健康企業宣言に取り組んでいる事業主が15事業主(71.4%)、その15事業主全てが「金の認定」または「銀の認定」を受けています。
健康企業宣言認定に向けて活動中の事業主や今後取り組み予定の事業主に対し健康保険組合でサポートをいたしますので、全事業主の認定に向け、ご協力お願いいたします。
(令和8年11月1日現在)
問い合わせ・サポート窓口 健康保険組合総務グループ(ml-kenpo-so@mmc.co.jp)
金健康優良企業「金の認定」取得事業主
- 三菱マテリアルハードメタル株式会社
- 細倉金属鉱業株式会社
- 三菱マテリアルテクノ株式会社
- 三菱マテリアル株式会社
- 三菱マテリアルITソリューションズ株式会社
- 小名浜製錬株式会社
- 株式会社マテリアルビジネスサポート
- 三菱マテリアルトレーディング株式会社
銀健康優良企業「銀の認定」取得事業主
- 小名浜吉野石膏株式会社
- 三菱マテリアル電子化成株式会社
- 玉川エンジニアリング株式会社
- 新関西菱光株式会社
- 株式会社玉川製作所
- UBE三菱セメント株式会社
- 八幡平グリーンエナジー株式会社
■「銀の認定」から「金の認定」を目指します ▶ 玉川エンジニアリング株式会社


三菱マテリアル株式会社 人事労政部 健康経営推進室
三菱マテリアル(株)では、「三菱マテリアルグループ健康経営宣言」のもと、社員とその家族の健康保持・増進を重要な経営課題と捉え、三菱マテリアル健康保険組合と連携しながら、経営戦略の一つとして健康経営を推進しています。
2023年度から2025年度までの3か年計画に基づく活動実績を踏まえ、今年度から新たな3か年計画をスタートさせました。4つの重点実施項目と目標指標を掲げ、その達成に向けて計画的に各種施策を展開しています。
今回は、今年度上期を中心とした主な取り組みをご紹介します。
健康教育とヘルスリテラシー向上
社員一人ひとりが健康について正しい知識を身に付け、自らの健康保持・増進に取り組めるよう、動画を活用した健康教育を実施しています。
今年度は、6月に「女性特有の健康課題」、7月に「セルフケア」をテーマとした動画を配信しました。「女性特有の健康課題」では、女性のライフステージに応じた身体の変化や疾患の基礎知識、働くうえでの対処方法などを取り上げ、「セルフケア」では、自身のストレス状態や心身のコンディションに気付き、適切に対処するためのポイントを紹介しています。11月には、管理職を対象としたラインケア教育も実施する予定です。
このほか、産業保健スタッフが毎月作成する「保健だより」を全グループへ配信し、睡眠、食生活、運動、疾病予防など、日常生活に取り入れやすい健康情報を継続的に発信しています。
生活習慣病の予防と禁煙支援
健康診断結果を活用し、高血圧や糖尿病をはじめとする健康リスクが高い社員に対する受診勧奨や保健指導を行っています。
高血圧対策では、医療機関で測定する血圧だけでなく、日常生活における血圧の状態を確認することも重要であることから、家庭での血圧測定を推奨しています。必要な社員が測定に取り組みやすい環境を整えるため、各拠点における貸出用血圧計を整備しました。
喫煙率の低減に向けては、健康保険組合が実施するオンライン禁煙外来や禁煙ライトプランの利用を促進するとともに、世界禁煙デーや禁煙週間に合わせた啓発活動を実施しました。さらに、健康保険組合では、今年度から、一定の要件を満たす非喫煙者を対象とした健康ポイント制度も導入し、禁煙の継続を後押ししています。ポイントの付与は来年度に実施予定です。
メンタルヘルスへの取り組み
全拠点の臨床心理士による相談対応、入社3年目社員面談、ストレスチェックの集団分析を活用した職場改善など、予防から復職支援まで切れ目のない取り組みを進めています。
また、各職場では「心の健康づくり計画」を策定・実行し、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
運動や食などを通じた健康づくり
健康増進支援アプリ「kencom」を活用したウォーキングイベントを継続開催し、グループ会社にも展開しています。
また、食への取り組みとして、2024年度から8月を「野菜摂取強化月間」と位置付けています。8月には丸の内オフィスでベジチェック測定会を開催し、2日間で204名が参加しました。本社地区の定期健康診断に合わせた健康増進行事では、骨密度・体組成測定、転倒リスク評価等を実施し、277名の社員が自身の健康状態を確認しました。


産業保健体制の強化(看護職研修会の開催)
9月には、各拠点・グループ会社の看護職を対象とした看護職研修会を開催しました。
本研修会は、健康管理に関する情報共有、産業保健に関する専門知識の向上、看護職間のネットワーク強化等を目的として毎年開催しています。
今回、総勢33名が参加し、外部講師による講演、各拠点の活動事例紹介、グループディスカッションなどを実施しました。本研修会を通じて、新たな知識や気づき、今後の活動のヒントを得るとともに、拠点や会社を超えた看護職ネットワークのさらなる強化につながりました。


拠点・グループ会社との連携強化
健康経営をグループ一体で推進するため、各拠点やグループ会社との対話や情報共有にも力を入れています。
5月から6月にかけて、17拠点およびグループ会社29社への個別ヒアリングを実施し、健康経営活動や課題、好事例等を共有しました。また、8月に開催した第5回グループ会社健康経営情報共有会には24社38名が参加し、各種情報交換を実施しました。
さらに、安全週間や全国労働衛生週間に合わせて拠点・グループ会社を訪問し、健康経営活動への支援を実施しています。特に、三菱マテリアル電子化成社(7月)および若松製作所(10月)の全体集会では「禁煙」、三田工場(10月)では「睡眠」をテーマとした衛生講話を行うなど、従業員の健康意識向上に向けた取り組みを展開しています。



今後も、健康保険組合、各拠点、グループ会社、産業保健スタッフとの連携を深めながら、社員一人ひとりとその家族の健康を支える取り組みを継続し、社員が安心していきいきと能力を発揮できる職場環境づくりにつなげてまいります。
